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平和でありますように

ウクライナ大統領だけが馬鹿ではない

ウクライナはなぜNATOという意味もなくなったものに加盟を言い出したのでしょうか。それは何の得もありません。ウクライナ大統領はアメリカに踊らされたのでしょうか、いや、金さえもらえばなんでもするウクライナ大統領はきっとそうではないでしょう。何かを得て、それでNATO加盟を言ったのです。
プーチンは他の権力者達とは異なり、嘘をつきません。戦争を選択せざるを得なかった、というのは本音でしょう。しかし、不意をついて施設を破壊したのに、反撃を受けました。ウクライナ軍の中心は米軍でしょう。ロシアが国境付近に配置する前から米軍はすでに軍を配置していたのです。一方的にロシアが軍を配置したのではありません。既にロシア対アメリカの戦争は始まっているのです。ロシアが戦争を止めればよいなどは全くとんちんかんなことです。アメリカは戦争をしたがっていましたから止めることはしないでしょう。ウクライナはどちらの下になっても今後は不安定な状態になるでしょう。
ヒラリーが大統領になったら即ロシアと戦争でした。トランプになってホッとしたましたが、とんでもない嘘つきでした。売電になったら即戦争になりました。トランプの、私が大統領だったらこんなことにはならない、という言葉は嘘ではないのです。
バイデン以下の民主党は自分達が思っているほど賢くありません。NATOを出したことで、イスラム過激派は攻撃対象をNATO加盟国にすることになるでしょう。またドイツのように多くの移民が入ったところでは強力者は大勢います。ロシアと米の争いが長期化するならば、その隙間を狙って戦いを仕掛けてくる可能性があります。そうでなければ、ロシアはアメリカに協力してテロ集団を抑えることもやったかもしれないのに、むしろ逆です。アメリカと西側ヨーロッパはロシア、イスラム過激派、二つの敵を相手にしなければならなくなります。その中には、タリバンなども含まれるかもしれません。
第三次世界大戦の下地が作られてしまいました。バイデンもプーチンも老い先短い二人が世界大戦へ引き込もうとしています。絶対に老人に権力を与えてはいけない、ということを学ぶかもしれませんが、ウクライナ大統領のような馬鹿もダメです。それにほとんどの人々はアメリカ側に付くかロシア側につくかで、戦争を止める中立の立場を捨てています。地球人は、アトランティスのように、滅びてしまう方がふさわしいほど愚かです。
# by beinpeace | 2022-03-02 02:17 | 米国

TVによる不正確な感染情報

日本語の乱れは、実は学校教育に原因があると思いますが、実際は言葉を専門とすべきマスコミが、日本語を乱しています。過去の例では「大量破壊兵器」という言葉がそうです。huge destruction weaponを辞書を使って訳したものと思われますが、意味を考えればこれは大量殺戮兵器と訳すべきです。漢字で意味をイメージする日本人にとっては、この二つのイメージがは全く異なります。

新型コロナウイルスについて、正しい情報という言葉を使っているテレビ局がありましたが、正しい情報という言い方は不適切です。よく考えればわかることですが、情報というのは伝える者、伝達者が作るもので、伝達者の価値観、主観が必ず入ります。TV局自体がそう言うのは、自分たちの情報は正しいと考えているからでしょうが、言葉で伝えるのは難しい事柄や映像さえも切り取ったものですから、正しい情報というのはあり得ないことが多く、情報は正しさよりも正確さというものこそが大事なのです。自分たちの情報は正しいと言うのは伝達者としての姿勢に問題があります。そして、受け取った側、受信者がそれをどう受け取るかは全く自由なので、人により様々な受け取り方をします。大事なのは正しい情報を作ることではなく、正確な情報を作ることであり、事実を受審者に正しく伝えることです。

また、正しく恐れるという言葉を使ったTV局もあります。恐れることに対してやはり正しいという形容詞は意味が不明です。文学作品ならともかく、情報伝達において、このような言葉遣いはやってはいけないことで、事実と意見を全く区別していいないことの証拠でもあるでしょう。

さらに今回、濃厚接触という言葉がよく使われていますが、接触に濃厚とはどういう意味か、ちょっと戸惑います。接触に濃厚という言葉を結びつけることは通常はありません。受信者がどういう意味だろうと、考える時点で、正しく事実を伝えることに失敗しています。こういう意味不明な言葉遣いをマスコミ平気で行います。やはり日本の TV曲は事実と意見の区別がつかず、正確な情報伝達ではなく、単なる意見の押し付けをしているだけでしょう。
# by beinpeace | 2020-02-07 16:56 | 日本

歴史に残る暴挙

現政府は、教育問題や年金問題、経済問題、そして財政問題などの現実の問題にはやると言いながら全く何もせず、むしろ関係ないことばかりやって、問題を大きく、拡大している。日韓関係は良好だったのが悪化して、さらに悪化はどんどん激しくなる一方。不要な内閣改造を繰り返し、千葉の台風被害にも何もしない日が続いた。これは無能であることを明確に示しているが、問題はこれだけではない。マスコミへの圧力、経済界との癒着、国会での幼稚園児のような嘘発言、これまでの憲法違反をまるで正当化しようとするような憲法変更さえ言いだしている。さらに友人達への補助金として税金を回す、さらにさらなる票の確保をするために補助金をどんどん出す。ここまでくると、これは犯罪行為である。実際、与党は善悪判断ができないだけでなく、平気で嘘をつくが、嘘をついている自覚が無い。これは精神障害と判断すべき病気である。

現政府による悪行は、それまで見過ごされてきた、いわば大目に見られてきた自民党の悪行へと、人々が注意が向けるようになる。憲法改正ということで、自衛隊の憲法違反が逆に今まで以上に強く主張されるようになってしまった。不幸なのは自衛隊員であろう。本来はそういうこと言い出さない方が全然良かったのである。過去の自民党の悪行も注目される。80%以上の反対を押し切って消費税を導入した竹下は、民主主義を冒涜する独裁を行った首相として歴史に残ることになる。不良債権処理や派遣法拡大を行い、ブッシュJrのイラク侵略を諸手を挙げて支援した小泉は、日本を破壊し、戦争狂に力を貸した人間として、その名を残すだろう。現政府が行う悪行により、過去の悪行にも注目が向かってしまったのだ。

もはや自民党を支持するのは、政治的な思想の自由ではなくなっている。自民党が憲法違反集団、嘘つき集団、詐欺師集団、反社会的集団、犯罪者集団なのである。支持は犯罪助長となる。

これは良くも悪くも日本の未来への一つの転換になる。悪くなれば日本人は日本列島からいなくなる。核汚染が進むだろう。良くなれば、自民党というカルトが歴史からなくなり、民主主義を多くの市民が理解するようになるだろう。真の意味で平和を愛する草らの国が実現されるようになる。もちろん、後者の可能性は絶望的に小さい。
# by beinpeace | 2019-10-07 23:53

週刊SPAの女性蔑視問題

週刊SPAのやれる大学ランキングという記事は、男性から見ても驚くべき大問題だ。

まず、関連する問題から言えば、この問題について、あるテレビ局の御意見番は、言論は言っていいかどうかをきちんと判断しなければならないものだと言った。テレビ局は自分達でいいと判断しているから、表現の自由に関しては責任を取っていると考えてでもいるのだろうか。だとしたら、これを無責任という。自由な言論や表現の結果生じたことについて、責任を持たなければならない。そしてテレビ局はこの問題について全く無責任なのである。だから、言論や表現はできるだけ自由にすべきことである。それが憲法の言論の自由なのである。当然、事前にどういう考察をしたかに関係なく、その結果については責任を持たなければならない。週刊SPAが極めていかがわしい倫理観を持った集団であると思われるのは当然のことである。さらに、この件について後から付けたような言い訳をしていることから、政治家同様、嘘を平気でつく連中であると思われる。

日本人は女性蔑視が続いているという意見が世界的な認識かも知れないが、それは間違っていると思う。実は男性に従順に従うのは、そういう文化なのだが、それは女性の方が強く、男性をコントロールしているからなのだ。どこの家庭でも、普通は女性の方が圧倒的に強い。金や権力を手に入れると、それを使ってやりたい放題やる奴らは多いが、まさにこれはそういう奴らが女性に対して行っていることである。だから、週刊SPAは、アホ集団である。この際、女性から鉄笛的に正論をきかされ、不快になればよい。それが自業自得であろう。

残念ながら、週刊SPAのような勘違い連中は反省することはない。だから、後付けの言い訳を平然と言ったりしているのである。意見をしに行く女性達は、性的な視線で見られることを覚悟するほうがいい。バカは死んでも直らない。

こういう女性蔑視は世界的な女性蔑視とはやや異なる。根っこには日本人の人権の無理解がある。有名な国連の人権会議での日本代表の恥ずべき発言、そのレベルは今でも変わらない。テレビ局がそれをよく示し、政治家や役人も全く同じ。もちろん日本人全体もそうである。なぜなら、死刑制度を認めること自体が、まさに人権を理解していないことを示しているからだ。今から100年もすれば、その時日本という国があれば、そこには死刑制度は残っていないだろう。それは単純に人々の人権理解が進む結果なのである。そして、今から1000年前頃の日本では、死刑は行われていないという、驚くべき歴史がある。日本人は、単純に、堕落してしまったのである。
# by beinpeace | 2019-01-15 01:03 | 日本

君主制と共和制

共和制は、選挙などによって選ばれ、王のように代々と政治的権力が受け継がれていくものとは、根本的にそのあり方は異なる。そして、実際にどちらがいいかというのは全くこのあり方とは別の問題である。共和制の方が進んだ良い形態であると考えるなら、それは先入観や偏見に基づく大きな勘違いである。

似たような議論は資本主義と共産主義にもある。マルクスの資本論は聖書と同じくらい有名な本だが、翻訳本も含めて、それを読んだ人の割合は非常に少ない。わたしも読んだことはないが、マルクスは決して共産主義を唱えたわけではなく、資本主義について述べただけであると言われている。例えば、資本家は利潤を労働者に回すことなく、次の新たな投資へつぎ込む。その結果、資本家はますます儲けることができるが、一方労働者は全く変わらない賃金で働くことになる、というものだ。こういう資本家や経営者は確かに普通にいて、私が働いていた超有名な大企業でも当時の経営者はまさにそれそのものであった。ここから共産主義なるものが生まれたが、問題は資本主義と言われるその資本家、経営者の考え方そのものにある。つまり、資本主義であっても全く異なる考え方をする経営者はいるのである。資本主義社会そのものが悪いわけではなく、そこにいる経営者の資質が問題である。

君主制は、君主がやりたいことをやるものである、というのも似たような偏見である。そして、共和制においても、権力者はやりたいことをやっていいと考え、実際そうする権力者ばかりである。つまり、共和制で良くない状態になるのは普通にある。問題は社会の仕組みではなく、権力者なのである。共和制では政党によって、権力を握る構造を作ることが行われる。そのために金と権力を利用し、一旦権力を握れば税金を使って自分達の権力を維持するようにし、政党内の仲間には政治的な地位を与え、そうすることで、自分達とその支持者は一つの利益集団となり、権力者達はやりたいことをやるのである。

人は皆同じ価値の存在である。このことを知ると、自分と他の人間を同一視するようになる。このことは何千年も前から教えられてきたことであるが、当時の人々はこのことを理解するには、あまりにも社会は異なっていた。だからこのことを理解できず、間違った考えを持ち、それに支配されていた。この真実は市民革命の頃にようやく再認識されるようになる。そして、それを守るために人権ということが叫ばれるようになった。これは決して法律用語ではなく、人間の認識そのものを意味している。そして、自らの進歩成長は自由な精神によって行われる体験を通して、人間の進化には精神の自由が基本的な要件であることも知る。さらに、過去において、社会を腐敗させた権力者はこの人々の精神を奴隷化し、自分達の思いのままに操ろうとしてきたことも知るのである。

君主制において、人権を知っている君主は、決して自分の考える通りに権力を振るうことはしない。共和制においても、選ばれたことがなんらかの自分の優位性を示すことではない。君主制と同じように、きちんと人権を知る権力者ならば決して自分の好き勝手なことをしたりしない。だから、こうすることが最善のことである、と考えても大勢の人間がそれに反対して別のことを望むのならば、必要なのは話し合い、議論である。例えば周りの知性が足りず、どうしても納得しないとしても、権力者は周りの多数意見を行う。その結果、社会が悪い方向へ行こうとしてもそうするのである。それが権力を持っている人間の責任である。なぜなら、自分の正しい考えを押し付けて事を行なっても、周りの人々は決してそれによって進歩成長はしないから、結局それは、周りの人間に権力欲を生む原因となってしまうのである。

君主制では、堕落した君主によって一気に社会は悪くなる。その原因でも結果でもあるが、君主周辺の権力者もまた堕落してしまう。共和制では、それは多数の市民によって防ぐことができる。つまり、一人が堕落しても複数が堕落する可能性は少ないと考えられている。さらに、与党政党が堕落しても、市民がそれを防げるだろうという仕組みなのだ。しかし、これもやはり市民全体の知性レベルが低ければ如何しようもない。知性の低い市民は、容易に権力者によって精神を奴隷化され、権力者に頼る依存症となる。そうなると社会を良くすることは、君主制よりもはるかに難しくなる。

市民革命を通して共和制が成立したが、権力者達は相変わらず人権を認識できていない。だから、自分達のやりたいことをやっている。共和制はこのような権力者達によってすぐに堕落し、世界戦争が起きてしまった。それでもまだ、世界は堕落した共和制のままで、堕落し続けている。このことは今日の日本を見てみればすぐにわかるだろう。権力者が、嘘を平然と言い、無責任であり、全く意味不明の矛盾したことを話すほどの知性の低さを示している。しかし、それを多くの市民が支持するという、全く信じられないほどの知性の低い市民と権力者の集団によって、日本の政治、経済、教育がなされ、社会は破滅へと向かっているのである。過去から予言されている第三次世界大戦の危険はますます大きくなってきている。
# by beinpeace | 2018-09-21 03:35 | 日本



第3次世界大戦へのカウントダウンクロックを止めましょう。

by beinpeace